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私は、本がないとそわそわしてしまう活字中毒者です。
枕元に1冊、かばんに1冊、最低限それが揃っていないと心に闇が訪れてしまうくらいw(ちびまる子ちゃんのように影が出ちゃいます)

なのに、本のことについてあまり書いてませんでしたね。
意識して避けていた訳ではありませんが、自分の書評能力について大いに疑問がありますので、そう思って以下を読んでいただけると気が楽です(今回はずいぶん謙虚wハードル下げたぞw)。 


現在のかばん本は「札幌刑務所4泊5日」東 直己著、枕元本は「ハル(原題:あしたのロボット)」瀬名秀明著、です。

東氏は私と同じように活字中毒で、自ら志願して入った刑務所内の活字の少なさに愕然としている様子が書いてあり、身に詰まされる思いがしますね。

そして今回引き合いに出すのは、「あしたのロボット」の方です。
瀬名秀明氏の「パラサイト・イヴ」は読まれた方も多いと思います。
彼が書くロボット物、彼が秘める少年性が出ているのかな?それともゴリゴリハードSFかな?と思って読み始めると、ちょっと違うかもしれない。

まだ読んでない方、ネタバレも多いので心配であればここからは読まないほうが得策です。

さて、この本、5章に別れていて、それぞれ冒頭に連続する小話が挿んであります。小話の主人公は、人間が滅んでしまった後も生き続け、生産され続けているヒューマノイドが主人公。

別れている5章はそれぞれ短編を成していて、私は4編目を読み終わったところで、どうしても日記を書かずにいられなくなりました。

この4編目、題を「亜希への扉」といいます。

そう、SF好きの方はベスト10に入れるであろう、ロバート・A・ハインライン著「夏への扉(原題:The Door into Summer)」の、習作ともいうべき内容なのです。

「夏への扉」については、Wikipediaをご覧いただくとして、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%89%89
私の不注意なところを恥ずかしながら晒しますと、この4編目を読み終わると同時に、「なんやぁ【夏への扉】みたいな話やなぁ」と思って題を読み返すと「亜希への扉」だったと知る、という体たらくwww

そりゃそうだ。
「夏への扉」へのオマージュなんだから、ねw
最後にロビイが花束を渡すところであれ?と思わなきゃSFファンじゃなかったな。
猫のピート役をロビイがやってるんだよな。
山下達郎もこの小説で曲作ってたな。
やっぱ男は顔じゃなくて才能か!?


・・・なんてつらつら考えたわけです。

なんでこんなに「夏への扉」にこだわるかというと、20代中盤、付き合っていた女性に「唯一プレゼントした本」なのですよ。

その前にも後にも、女性に本をプレゼントしたことなどないんですけどね。
「この子にはこの本を読んでもらわなきゃ!」と思ったんでしょう。
今思えば迷惑だったのかもしれません。
プロポーズもしましたが、まだ若い・遠距離になる、ということで、結局一緒にはなりませんでした・・・彼女どうしてるかな?

そんな小説へのオマージュが25年の時空を飛び越えて出てきたりする、活字って素晴らしいですねー♪

話を戻しますと、いやいや、戻す気などはなから無くって全然纏まらないんですが許してください。

まだ最後の章と小話の完結部分を読んでいませんので、纏まるはずがないんです。

旅する子供ヒューマノイドが探す「テヅカオサムの考えたアトム」が、通奏低音のように各章・各小話を支え、各章には「ロボットの切なさ」が散りばめられたこの小説、どのようなエンディングを迎えるのでしょうか?

本日の夜、読了予定です。




そういえば・・・うちの白猫、通称マロちゃんの本名は「アトム」だったっけ。


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