通常の刑事裁判における被告側勝率1%以下、と聞いていたのでびっくり!

「本件の公訴を棄却します」と裁判官の天の声が、403号法廷に響き渡りました。

一瞬何のことかわからず呆然。
罰金8万円の求刑は変わらず、かな~?7万円とかに減額されないのかな~なんて思っていたところでした。

そうです。
勝ってしまったんです。

その後、裁判官の主文朗読、早口でごめんと言いながら40分に渡り、要約しますと、

1.レーダー測定器による取締りは、レーダー波という見えないものが相手なので厳格でなければならない。よって正規の検査手順を踏まない今回の取締りは有効とは言えない。

2.被告人の陳述は冒頭から一貫した内容であるが、検察側証人の警察官の証言には一貫性が無く、また実況見分1回目(裁判前)と2回目(裁判中)の内容が明らかに検察有利なように変更されておるが、その変更に合理的理由が無い。

3.レーダー測定範囲および制動距離において、被告人の陳述には無理が無いが、検察・警察側の示す距離・速度には明らかな矛盾が認められる。

ということでした。

感激で目が(T-T) ウルウルしましたよ。
いやー日本の司法も捨てたもんでは無いな、と。
裁判が終わってから、毎日新聞の記者さんが2人取材に来られました。
どういう風に書いてもらえるのかな?


実は今現在、仕事でもテンパってまして、一仕事終えたあとこれを書いています。
もっと色々詳しいことを書きたいんですが、年末進行が終わってからになりそうです。

応援していただいた方、本当にありがとうございました。
しかし、たぶん、きっと控訴されるんですよね。
検察は、メンツにかけてひっくり返そうとするに違いありません。
でもでも、まだまだがんばります。

真実は一つなんですから・・・